一宮市を拠点に、ウェルカムボードや"赤ちゃん画"などオーダーメイド制作を中心に活動するRAINBOW AIRBRUSH(レインボーエアブラシ)です。
今回は、道具の手入れについてです。
エアブラシでは、ハンドピースと呼ばれる道具に液体塗料を入れて絵を描きます。
つまりハンドピースは絵筆に当たる道具です。
使い終わった絵筆を洗うのと同じで、ハンドピースも使い終わったら塗料を洗い落とす必要があります。
絵筆と異なる点は、ハンドピースは部品を分解して洗浄しなければならないというところです。
1センチにも満たない部品もあり(これが高い💦)、なかなか面倒な作業なので、ついついさぼりたくなってしまうのですが、これを怠るときれいな絵が描けなくなるどころか、ハンドピース自体が使えなくなってしまうこともあります。
また、一流といわれる人ほど道具を大切にする、といったイメージが昔からあり、ハンドピースの分解洗浄を面倒がっていては一流のエアブラシアーティストになれない!と自分に言い聞かせて洗浄作業に取り掛かっています。
ちなみに、今、私のハンドピース4本はとても汚れています。
なぜなら、同時並行で描いていたオーダーメイドイラスト2点をちょうど描き終えたところだからです。
作品が完成したらハンドピース4本の分解洗浄、これが待っています(涙)。
明日がんばります!(笑)
ハンドピースの分解洗浄ってどんな感じ?と興味を持った方は、こちらの
タイムラプス動画をぜひみてください。
だいぶ早送りで細かい作業内容までは分からないと思いますが、なにやら面倒なことをやっているらしい、ということは伝わるかと思います。