"赤ちゃん画"の写真選びについて
2022/01/13
一宮市を拠点に、ウェルカムボードや"赤ちゃん画"などオーダーメイド制作を中心に活動するRAINBOW AIRBRUSH(レインボーエアブラシ)です。
本日は、"赤ちゃん画"の元になる写真を選ぶ際の注意点と、ちょっとしたご提案についてです。
まず注意点なのですが、綺麗な作品に仕上げるためにぜひともお願いしたいことが2点あります。
①ブレたりボケたりした写真は避けてください。
②お顔の大きさが小さすぎる写真も避けてください。
写真を見ながらリアルに再現するように描く、というのが私の描き方なので、もとの写真が不鮮明だとその不鮮明さも作品に反映してしまいます。
上記②について説明をつけ加えると、全身写真でもお顔付近を切り取り拡大してデザインするのですが、元の顔のサイズがあまりに小さいと拡大したとき画質が粗くなり、結果的に不鮮明な写真となってしまうのです。
次に、①②を踏まえた上で、どの写真にしようか迷って決められない!という場合のアドバイスを書かせていただきます。
それは、
世界で一番信頼するママやパパにしか見せない表情をとらえた写真
を選んでみるのはいかがでしょうか?ということです。
赤ちゃんには必ず、ママやパパにしか見せない表情というものがあると思うのです。
それは笑った顔かもしれないし、怒った顔かもしれないし、困った顔かもしれないし、照れた顔かもしれないし、泣いた顔かもしれません。
オーダーメイドイラストとして残す"とっておきの一枚"に迷ったら、「私にだけ見せるこの表情がたまらなく愛しい!」という一枚をぜひ選んでみて下さい。
それでも決められないという場合は、遠慮なくご相談ください。
依頼者の想いに寄り添うことを何よりも大切にしてオーダーメイドイラストを制作していますので、写真選びから一緒にお手伝いさせていただきます。
つい先日も、写真を決めかねていたママさんの「いつも私にみせるこの表情がかわいくて、そういう表情は今しか見れないのかな」という想いが決め手となって、写真を決めることができました。
たとえフワッとしたご依頼でも、まずはお問い合わせ、ご相談ください!
依頼内容を一緒に具体化していく過程もオーダーメイドイラストの醍醐味だと思っています。