愛知県一宮市を拠点に、ウェルカムボードや似顔絵などオーダーメイド制作を中心に活動するRAINBOW AIRBRUSH(レインボーエアブラシ)です。
コロナ禍直前にスペインとポルトガルを1か月半旅していたのですが、そこで出会った壁画の数々をまとめた
ショート動画を作成しました。
シャッター、外壁などまとまったスペースがあれば、ほぼもれなく壁画が描かれていました。
壁画の数の多さにも驚きましたが、もっと驚いたのがそのクオリティの高さ。
"落書き"の域を超えてもはや立派な"作品"でした。
そうである以上、これらの壁画はおそらく持ち主や権利者の許可を得て、もしくは依頼を受けて描かれたのではないかと思います。
こういったストリートアートが絵画芸術の一つのジャンルとして市民権を得ている点が、日本とは違うなと思いました。
とにかく、日本ではなかなか見られないクオリティの壁画を見つけるたび、宝物を見つけたようなワクワク感でいっぱいになりました。
日本でも最近、いわゆるシャッター商店街のシャッターに地元高校生などがイラストを描いて、
アートでまちの雰囲気を盛り上げようという取り組みがなされるようになってきました。
これから日本でも、壁画やシャッターアートのようなストリートアートの評価が高まるといいなと思っています。
私もいつか、スペインやポルトガルで出会ったようなスケールとクオリティの壁画・シャッターアートを描いてみたいです。
そして私の描いた壁画やシャッターアートが人と人、人とまちをつなぐ架け橋となることが夢です。
☆スペインとポルトガルの壁画をまとめたショート動画は
こちら